小動物販売(ハリネズミ販売・スキニーギニアピッグ・フクロモモンガ) 


ペットの事はご相談下さい
ドッグライフカウンセラー

ペットケアアドバイザー

【動保 第70150号】
自家繁殖の小動物(ハリネズミ、スキニーギニアピッグ、フクロモモンガ 他小動物)♪  
アドバイザーのいるペットショップ
Milky-Wan
<ミルキーワン>
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    「飼養承諾」とは?

  ミルキーワンでは、お届けしたすべてのペットや子犬たちが幸せに生涯を送れるように、
  また人と暮らす全てのペットたちが幸せに暮らせるように願っています。

  そのために、大切なお話を聞いてください。


 
     【背景にある現実】

現在、全国で年間約40万頭の犬や猫が処分されています。
すべての犬が野良犬や野良猫だと思いますか?
今は、決してそうではありません。飼い主の無責任な飼育放棄やブリーダーさんの計画のない繁殖、ペットの特性を知らずに
売上を重視するペットショップなど、ペットの命を軽んじた人々の悲しい結果です。

犬猫の引取りを受け持つ保健所や動物保護センターでは、ガス室で炭酸ガスによる安楽死(実状は窒息死)を施され、焼却されているのが現状です。

死を待つばかりの犬は最後まで人間を信じ、信頼を満たした視線で尾を振り、人に近づこうとします。
また、猫も前足を必死で伸ばし、胸が痛くなる声で鳴いていました。
ガス室にいるその子達の目は最後の救いを求めているようで直視できませんでした。
捕獲された動物の抑留は最低3日と法律で決まっているものの、多少長めに保護期間を取っているところもあるようですが、それでも7日間くらいです。

もし愛犬が迷子になったときは、すぐに所轄の動物愛護センターに問い合わせをしなくてはなりません。

このときに飼い主さんと愛犬をつなぐのが「迷子札」や「鑑札」です。迷子犬がどこの子なのか、鑑札ならすぐに特定する
ことができ、ワンちゃんを窮地から救うことができます。

 

    【飼えなくなる理由】

飼育放棄の多い理由として、引越し、問題行動、病気、老齢、また飼養者の高齢化、病気等です。
問題行動とは無駄吠え、脱糞、ボケ、咬む、権威症候群、犬のわがまま・・など。権威症候群とは、犬が家族のリーダーとなり
家族や来客に対して攻撃的になったり、飼養者にたいしても支配的にふるまう問題行動です)
「子犬の社会化期でのしつけの重要性」を理解していれば多くの問題行動は防げることです。
また、飼養者に対して犬種ごとの特長や大きさ、習性、生理面の特性などを十分に説明せずに
安易なセールストークだけで販売してしまうことが、このような不幸な結果を招く要因にもなっていると感じています。

「ペットを飼う」ということではなく、「ペットと暮らす」時代となった現在は人とペットがより近くで共生する
ようになりました。そのために犬は人と暮らすための生活のルールを守らなくてはなりません。
また、そのルールは飼養者が教える努力も必要です。
動物取扱業者の責任と飼養者の責任という両面が強化されてこそ、1匹でも多くの不幸なペットを減らすことができると信じています。
今ではペットは安易に手に入ります。ペットを飼うということは、「ペットの一生と命」をあずかったということだと
ご理解いただければと思います。
動物愛護も法的に整理されてきましたが、2006年6月に施行される「動物の愛護及び管理に関する法律・・・動物愛護法」
では、動物取扱業者の責任と飼養者の責任の両面についての強化策が打ち出されています。
二者が一体となりモラルと法規制を遵守することで、不幸なペットを減らすことができたらと考えます。



  ◆確認事項◆

購入前に必ず下記の「ペット飼育の確認 チェックシート」で自己チェックをしてみてください。

また、ミルキーワンではご購入の際には必ず飼養確認書にご署名を頂いています。

◆「ペット飼育の確認」チェックシート
飼う前に  ・家族全員がペットの飼育を許可している
 ・ペット可の住居である
 ・転勤による引越しや賃貸住宅での引越しという心配はない
 ・ライフスタイルにあった動物や犬種を選択している
 ・お世話に費やせる時間があり、病気になったときや年間にかかる食費やワクチン費用を把握している
 ・ペットの健康を守るための必要最低限の病気に関する知識を取得する努力と飼育環境を整えられる
飼ったあとに  ・犬や猫の場合は保健所に登録、迷子札や鑑札をつける
 ・家族の一員として、病気には即座に対応し、最後まで責任を持ち、終生面倒をみる
 ・狂犬病、フィラリア、混合ワクチンは必ず毎年実施のこと
 ・繁殖計画のない場合、避妊去勢を考える
 ・引越しなどの場合、ペット可の住居を探す努力をするか、あってはならないが飼育困難な場合は
  里親を必ず探してペットが不幸な生涯を送らないように努力する

(以上をもとにチェックシートを確認してください)


 
ペットブームといわれる昨今、少子化と裏腹にペットの数は急増しています。ペットを大切にする人が増えているのに
毎年処分される犬・猫の数は一向に減りません。
 
 命の大切さとその意識を持つことにより、このような悲惨な状況を少しでも減らせると信じています。
 
 飼った後のワンちゃんのしつけについてもアドバイスさせて頂きますので、どんなことでもご相談ください。
 
 何万匹ものペットの中から、運命的に出会った大切な一匹です。
 一生、大切な家族の一員として共に過ごしていきましょう。



 <運命的に出会ったワンちゃんやネコちゃんと最後まで素敵な家族でいてください>
  スタッフYの心にとまった本や映画を紹介します

 ☆動物愛護読本 「犬を飼うってすてきですーか?」コチラ(東京都行政冊子 マンガ風ですぐに読めます!)
 ☆「家族なのに」(リトル・ドッグ・プレス出版)
 ☆「いぬのえいが」(株式会社ザナドゥー) 犬のおはなしのオムニバス映画
   
「ポチは待っていた」 「ねぇ、まりも」は号泣です。
   「A Dog’s Life:good side」は考えさせられます。
   「犬語」は笑えます。

 
                       
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